国内及び海外の各地から、お客さまがお越しになれます。泉佐野市を有する泉州エリアは、昔から四季を通じて気候温暖でおだやかなところであり、開催においては、季節や天候を気にせず安定したコンベンション開催、運営が行えます。
大阪府下で唯一の温泉郷である犬鳴山温泉をはじめ、歴史情緒あふれる史跡や当時の生活・文化を感じさせる見どころ、楽しみどころにあふれています。
さらに、行者が修行に集まる修験道の霊場「行者の滝」では、滝に打たれる修行も体験できます。また関西国際空港へ直結するりんくうエリアは、りんくうプレミアム・アウトレットモールをはじめとする大型商業施設が建ち並び、そのすぐ傍には、日本の夕陽百選に選ばれた、マーブルビーチや関空を望む海岸を散策できる府営りんくう公園など、国内外の皆様が集い賑わう商業&観光スポット。
少し車を走らせれば、1時間圏内でユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や、大阪市内でショッピングを楽しむこともできる抜群の環境です。このような魅力をたたえた“泉佐野市”を、ぜひコンベンションでご活用ください。
所要時間
おすすめスポット
- ① りんくうタウンエリア
- ② さの町場エリア
- ③ 日根荘・犬鳴山エリア
① りんくうタウンエリア
関西国際空港へのアクセスは抜群。
西日本最大級のアウトレットである「りんくうプレミアム・アウトレット」をはじめとする大型商業施設が建ち並び、そのすぐ隣には、「日本の夕陽百選」にも選ばれた、マーブルビーチや関空を望む海岸を散策できる「りんくう公園」がある。
恋人の聖地LOVE RINKuなど、国内外の皆様が集い賑わう商業&観光スポットである。
② さの町場エリア
泉佐野市北西部に位置する旧市街で、今でも由緒ある寺院や古い商家の屋敷が残っている。
江戸時代には、海運業(北前船)で財をなした豪商食野家・唐金家などの拠点として大繁栄した。
戦火を逃れた当時の町場は非常に細く曲がりくっており、「迷宮都市」とも呼ばれる。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような情緒ある街並みは2020年に『荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~』として日本遺産に追加登録された。
③ 日根荘・犬鳴山エリア
この地に奈良時代から戦国第時代まで続いた荘園は「日根荘」と呼ばれ、現代までその形を残し当時の人々の生活や風景を伝えてくれる。
慈眼院多宝塔(国宝)、日根神社など歴史を感じる寺院が多数存在する。
2019年に『旅引付と二枚の絵図が伝えるまち―中世日根荘の風景―』として日本遺産に登録された。
犬鳴山は、行者が集まる修験道の霊場として有名で、今でも犬鳴山七宝瀧寺にある「行者の滝」で打たれる修行体験も出来るパワースポット。
大阪府下で雄一の温泉郷である犬鳴山温泉もある。
2020年に『「葛城修験」-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地-』として日本遺産に登録された。
- 旅引付と二枚の絵図が伝えるまち -中世日根荘の風景- 約800年前、摂政や関白になった上級貴族である五摂家の1つ、九条家の治める「日根荘」とよばれる荘園があり、現在まで受け継がれてきた中世荘園に由来する土地利用のあり方が高く評価され、選定されました。
- 荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~ 「北前船寄港地・船主集落」である佐野浦(佐野町場)が、江戸時代、豪商食野・唐金家の船主集落として、多数の北前船で大坂・瀬戸内から日本海側を東北・北海道方面まで交易し、和泉国随一の港として栄えた歴史的背景が地域に色濃く残されています。
- 葛城修験-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地 和歌山県、大阪、奈良の境にそびえる葛城の峰々。 修験道の開祖となる役の行者がはじめて修行を積んだ地。泉佐野では、葛城二十八宿の復元に尽力した犬鳴山(七宝瀧寺)、火走神社、奥家住宅などが構成文化財として認定されました。